外務省による、国内でのSDGsに関連した取組を幅広く紹介するページ「JAPAN SDGs Action Platform」に松下電建が紹介されました。
このロゴは、SDGs貢献にコミットする企業として外務省HPに掲載された企業のみが使用できる「SDGsジャパン」ロゴマークです。
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標で格差の問題、持続可能な消費や生産、気候変動対策を含む全ての国に適用される普遍的な17の目標と169のターゲットから構成されています。
松下電建では、太陽光発電事業において、2011年より太陽光発電システムの設備施工を開始、2019年7月現在で累計6,600kwを超える太陽光発電システムを、岐阜県、富山県、石川県を中心に設置施工しています。
今後も再生可能エネルギーの普及を推し進めていくため、太陽光発電のほか、水力発電、蓄電池の技術を取り入れます。特に、住宅用太陽光発電の卒FITのお客様に対し、自家発電の提案をしてまいります。
松下電建では、神岡本社・富山本店。大沢野店・高山店にて、2020年度の終了(5月末日)までに、太陽光発電システムの自家発電を増設設置します。それにより、事業で使用するエネルギを100%太陽光発電などの再生可能エネルギーに変えます。
また、大沢野店においては、「ゼロエネルギー体験館」を開設し、電気自動車の導入、充電設備も設置してCO2削減するとともに、地域住民の皆様に、環境負荷に関する啓蒙活動を広く行って参ります。
松下電建では、積極的に外国人研修生の受け入れを行っています。
また子育て世代や介護世代が働きやすい環境を作るため、有給の習得を前々日迄の提出許可することで、有給取得率アップを進めています。
さらに、その取り組みが認められ、岐阜県の仕事と家庭の両立支援に取り組む企業を宣言して、岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業に登録しております、取り組みを進めることにより、優秀な人材の確保・定着、社員の意識向上、業務の効率化、自らの意欲や能力で様々な働き方、生き方に挑戦できる会社を目標としています。
松下電建では、岐阜県と富山県にまたがり、「岐阜電業協会・飛騨三協防災対策協議会・富山電業協会」を通じ、防災協会を締結しています。
災害時や緊急時に、速やかに市民の皆さんに的確な情報提供できる環境を整えていきます。
また、地元企業として地域の未来貢献のため、2015年より、大学への進学を希望する学生をサポートする目的で、将来の地元就職希望者に独自の奨学金制度を創設しています。
さらに、住み続けたいと思える理想の街づくりのため、地元行事、例大祭、様々なコミュニティに積極的に参加し、活動を行っています。
異なる背景を持つ人達が、多様なアイデアを持ち寄ることで事業の更なる可能性が広がります。松下電建では、業種を超えた企業や組織などでの活動を通じて、同業種・異業種間の連携を強め、より多くの人達が、お互いに利他の精神の元、パートナーシップを通じて取り組んでいます。
・(社)日本PVプランナー協会
・新エネルギー革命会
・(社)太陽光発電O&M協議会
・(社)岐阜電業協会
・(社)富山市電業協会
・富山県電気工事工業組合
・富山商工会議所
・富山県南商工会議所
・岐阜神岡商工会議所
・高山北商工会議所
・富山神通ライオンズクラブ
・岐阜神岡ライオンズクラブ
・岐阜県経営者協会
・富山県経営者協会
松下電建株式会社では、社員研修や社員教育・専門資格の取得を奨励・支援し、従業員の自己開発および能力開発の向上をサポートします。
月2回の啓発勉強会、各種資格取得勉強会を通じて、「なにかできることをひとつ」の“気づき”から始め、社会性・人間力を高めやりがいを感じられる職場環境の実現に取り組んでいます。
松下電建株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。
引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。
また、本社前国道41号線沿いの、通行車両が多く目に付きやすい場所と、高山市街大手スーパーマーケット前の店舗に看板を設置し、「SDGs」の啓蒙活動を行っております。